X-Rangeテクノロジーに基づき設計された12s用アルミクランクセット。
12s化に伴いリアカセットでより重いギア(10T)を選択できるようになったことでフロントの歯数を縮小。
歯数を小さくしてもギアの範囲は伝統的なチェーンリング構成(52/36T、50/34T)より幅広くなるので、より多彩なコースに対応させることができます。
チェーンリングのサイズは、どの構成を選択しても歯数差を13に統一させています。これによりアウターとインナーの歯間距離も近くなり、変速スピードと精度が向上しています。
また、チェーンリングの歯数差が少なくなったことで、スプロケットによりワイドなギアレンジを搭載できるようになりました。ミディアムケージのリアディレイラーと組み合わせて使用すれば、フロントシングルにせずとも10-36Tまでのカセットを使用できます。
24mmスピンドルの汎用性と30mmスピンドルの剛性・軽量性、それぞれの長所を組み合わせたDUB(ダブ)スピンドルを採用。
様々なBB規格と互換性があり、市場に存在するほとんどのロードバイクに使用できます。